夏の旅行は国外へ!人気の旅行先は安定の○○、予約急上昇地ベスト5

<H.I.S.夏休み 海外旅行人気ランキング>



調査日:2019年6月18日

調査対象:H.I.S.の海外ツアー・航空券

対象出発日:2019年7月13日~9月30日(前年同日比)

※自由旅行とは、航空券のみ又は航空券とホテルなどの手配を組み合わせた予約のこと

※パッケージツアーとは、H.I.S.が主催し募集をかけた旅の素材をパッケージした商品のこと


話題のハワイが1位

 自由旅行、パッケージツアー、総合予約の全部門においてホノルルが1位となりました。ANAが今年5月24日より、世界最大の旅客機A380を成田-ホノルル線に就航させたことも影響し、夏季スケジュール日本発着ホノルル線の座席供給量は前年比+5.6万席 (注1)と大きく増加しています。H.I.S.における7~9月のANA利用も前年比約2.3倍と増加していて、ホノルルにおけるANAシェア率が高まっています。

(注1):ANA総合研究所「2019年度夏季スケジュール国際線航空輸送座席供給量」より

やはりなんといってもハワイ!堂々の一位です。

 地政学リスク、減便などが続き、渡航者が減少していたグアムですが、今年は前年を上回る予約があり、需要回復が見受けられます。H.I.S.では夏の繁忙期に向け、7月20日~9月12日の期間、成田-グアム線のチャーターを毎日実施することで、座席供給量の増加を図っています。二大人気リゾートであるハワイ、グアムの夏のチャーター企画は前年比151%の座席供給量で仕入れの強化を図っています。


総合5位に入ったシンガポールは、今春公開の劇場版「名探偵コナン~紺青の拳」とタイアップした公式ツアーに多くのお客様からご予約をいただき、ランキングを押し上げました。20~30代の女性が牽引しており、現地で走らせている映画の舞台を巡る「コナンラッピングバス」も満席が続き、急遽2台目を7月24日より投入し、一人でも多くのお客様に楽しんでいただけるよう努めています。

 3月末よりファミリー専用のツアー商品を発売しておりますが、ダナンの急成長が見られます。最近では、ホーチミン、ハノイのご予約数を上回り、ベトナムの中でも1番の観光地として成長しています。H.I.S.では、ファミリー専用ツアー商品にキャンセルに伴う取消料が補填される保険「H.I.S.キャンセルサポート」を特典で付けています。小さなお子様連れのファミリー旅行の場合、突然のお子様の発熱など予期せぬ事態により旅行を取りやめなければならない不安などがありますが、お客様からは「この保険が付いていることから予約の後押しになった」というお声を頂戴し好評です。

最大9連休のお盆に注目

 今年のゴールデンウィークは、10連休効果により過去最高の出国者数となり話題になりましたが、日並びの良さはゴールデンウィークにとどまらず、お盆、年末年始も同様となっています。お盆は最大9連休ということから、今年の予約動向も人気出発日上位は軒並みお盆出発がランクインしています。

<夏休み 予約急上昇ランキング>

前年比約3倍と復調のトルコが首位


 地政学リスクにより観光需要の減少していたトルコは近年回復しており、昨年の伸び率3位(前年比254%)に続き、今年は1位となりました。トルコへの外国人旅行者数は、現地通貨の下落や治安改善により2018年は過去最高の3,948万人に達しており(注2)、世界中からの観光客の来訪により、イスタンブールのホテル稼働率は欧州方面の中でも好調です。

(注2):トルコ文化観光省より

アジアとヨーロッパの間の国ですから、色々な文化に触れられて自分の中の世界を広げられそうですね!


2位には極東ロシアのウラジオストクがランクインしました。日本から直行便で約2時間半、時差は1時間と、「日本に一番近いヨーロッパ」として、今女性を中心に人気の都市です。ロシアでは通常、日本国籍の方が渡航する際にはビザの取得が必要ですが、ウラジオストクはインターネット経由で取得可能な電子ビザにて入国することができ、同じロシアでも渡航手続きの容易さが人気の大きな要因と考えられます。治安も良く可愛いカフェが多く、新しい女子旅のトレンドとなっています。

ヨーロッパにこんなに手軽に行けちゃうなんて、行くしかないですね!!

 3位には今年9月末までビザが緩和されているミャンマーがランクインしました。昨年10月より1年限定で試験的に緩和したことにより、ミャンマーへの日本人渡航者数は24%増加しております。(注3)世界三大仏教遺跡のひとつパガン遺跡は、今年、世界遺産に登録の勧告がされており、決定した際にはますます注目度が上がると考えられます。

アジアに行きたいあなたに、今まさにチャンスの国です♡

(注3):ミャンマー観光連盟2019年1月~4月の渡航者数より

 4位には中国西北地方最大の都市でシルクロードの出発地点でもある西安がランクインしました。長く「長安」として1,000年以上、都として栄えた歴史を体感できる都市です。近年、漫画や映画でも公開された秦の始皇帝にゆかりの地でもあり、40~50代男性からの予約が多くございます。また、7月1日より、関空-西安線が週3便で、静岡-西安線が週4便で新規就航することから、各地域から行きやすくなったことも背景にあると考えられます。

今、何かと話題の中国。一度訪れてみるのもいいかもしれませんね。

 5位にはバルセロナがランクインしました。ガウディの没後100年の節目となる2026年にはサグラダファミリア大聖堂が完成する予定です。現在2つのファサードが出来ておりますが、完成後は正面も変わり、今とは外見がかなり違ったものに感じると思われます。建築工事が始まったのは今から137年前ですが、建築許可が下りたのは今年6月という逸話がございます。

いわゆる”ヨーロッパ”での人気はのようです。夏休みを利用して普段行かないような遠くまで旅してみたいですね。

 働き方改革、有休取得の義務化により、以前に比べて企業で働く方のお休みは取りやすい環境になりつつあります。今年は増税前最後の夏休みとなります。増税による海外旅行消費への影響は現状未知数ではありますが、その時その時の景況感を含め多少の影響はあると考えられます。この夏はまさに増税前のラストチャンスと言えるでしょう!

 旅行の自由度指数が分かる「Passport Index」によれば、日本のパスポートがビザなしで渡航できる国は世界189か国と、現在世界1位です。これだけ優遇されているパスポートを保持できる日本は、海外旅行がしやすい環境にあるといえます。この機会に海外旅行をしてみてはいかがですか?

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ライター紹介

セリナ

早稲田大学国際教養学部2年生。好きなことは、旅行、ピアノ、音楽鑑賞。