人の下で働きたくないという想いが生んだ #マッチングバカ

こんにちは、かまです!

就職したくない。人の下で働きたくなんかない。

誰しもが一度は抱えたことがある願望。しかし結局、妥協して順当な道を歩むことを選んでしまうのが大体のケースだと思います。かく言う自分も、この先きっとそのような人生を歩むんだと思います。

しかし、そんな願望をバネに、学生時代から策を講じ、将来に備えている強者が稀にいるものです。

今回は、まさにそうして大学に入る以前、高校生の頃から、来るべき就活に向けて準備をしている大学1年生の渡部雄飛さんにお話を伺ってきました。


▲真ん中の和服姿の方が雄飛さんです。

タワマン社長との出会い

かま

本日は宜しく御願い致します。まず確認ですが、雄飛さんは普段どのような活動をされているんですか?

雄飛さん

中央大学の起業家サークルCreate Your Career(クリエイトユアキャリア)の代表を務めてます。主な活動としては、ビジネスコンテストに出場したりしております!

かま

起業家サークルですか!それは既存の団体だったんですか?

雄飛さん

いえ、本当は既存の団体入りたかったんですけど、僕が入学する二年前くらいに学内の起業家サークル全て潰れてしまっていたみたいで。。。

かま

では、自分で作っちゃったんですか?

雄飛さん

はい、そういう感じですね。

かま

すごいですね!起業家のサークルを作るとなると、結構知識も必要になってくると思うのですが。

雄飛さん

そうですね。僕は高校三年生の冬からビジネスをしているんです。その頃は、企業から案件を外注して頂いて、代行という形で営業して売る、ということをやっていました。

かま

なるほど。それは個人的にやられてたんですよね?

雄飛さん

はい、そうです。

かま

となると、どこでそういった会社の方と出会うのですか?

雄飛さん

ツイッターです。そこで知り合いになった社長さんと直接お話して、向こうから誘ってもらうというのがオーソドックスなパターンです。8つか9つアカウントを持っていて、それを使い回してやってました。

かま

すごい数のアカウントを使い分けてたんですね!ツイッターではどんな人と出会えるんですか?何か印象に残ってる人はいますか?

雄飛さん

そうですね。最初に会った人は明らかに凄い方だと分かったので、こちらからアプローチしました。タワーマンションに住んでいて、高級車に乗っていて、更に話してみると僕と性格が合ったので、良いかなと。

かま

それまでも、そういった人に会いたいなという気持ちはあったんですか?

雄飛さん

高校三年生になって、部活を引退したら暇になってしまって、アルバイトと社会活動を兼ねて、できる活動を考えました。それで一人目に会ったのがその方だったんです。

かま

凄いですね。普通だったらバイトくらいで留まると思いますが。

雄飛さん

実は、自分も最初は居酒屋でアルバイトを始めたんですよ。

かま

え、そうなんですか?

雄飛さん

はい。でも、アルコールアレルギーになってしまって。それで、他のバイト探してたら、そういった案件に出会った、という感じですね。

打倒!マルチサークル

かま

先程出てきた、ビジネスコンテストの他に、どんな活動をされているんですか?

雄飛さん

今は中央大学のビジネスコンテントの準備期間で、それに向けて週一でミーティングを行っています。春季にはUNOの後継的な立ち位置のDOSというカードゲームを普及させる活動をしたり。あとは男女のマッチング企画、BBQなどのイベントを企画して、社会人と大学生のマッチングの機会を作ったりもしました。

かま

なるほどなるほど。男女のマッチングですか。となると、あくまで社会人と大学生のマッチングにこだわらず、人と人をマッチングさせるのが好きということですか?

雄飛さん

そうですね。僕の要望というより、サークルに入ってくれた人達の意見に適う形のイベントを立ち上げるようにしてるので、そういったこともやります。僕自身マッチングが好きとういうのもあります。

かま

そういうことですか!ちなみに、今サークルの人数はどれくらいですか?

雄飛さん

う〜ん、大体14名くらいいたのですが、ビジコンに向けて活動するにあたって、制限があるので4名に縮小させました。他に、外部講師の方を2名お招きしているので総勢6名です。


▲普段の活動中の一幕。みんなで武藤敬司ポーズ。

かま

どういうメンバーを残したんですか?

雄飛さん

1人は僕が誘った友達、もう1人はセミナーだとかイベントなどに全部参加してくれる人、もう1人は営業を一緒にやってくれるような方です!

かま

ビジコンに出るにあたって、やはり個人で出るより、サークルという形の方が大変だと思うのですが、なぜそうされたんですか?

雄飛さん

うーん、「中央大学のサークル」として出場することで、僕個人のブランディングを上げたかったという想いがあったので。

かま

認知度を上げたいという想いは誰にでもあると思うのですが、それをそこまでのモチベーションに繋げられるのには何か理由があるんですか?

雄飛さん

自分たちの認知度を上げることで、中央大学のマルチ団体のアカウントを凍結させたいという野望がありまして。それで実際、凍結させました!

かま

本当ですか!どうやって凍結させたんですか?

雄飛さん

もう塵芥作戦です(笑)。

かま

そうなんですか(笑)。まあ良くないですからね〜。マルチ。

雄飛さん

そうなんですよね〜。

人の下で働きたくない

かま

話は逸れますが、外国人向けの事業もされていると伺ったのですが。

雄飛さん

はい。自分の母親が行政書士をやってまして、更に父親が外交官なんです。たまたま自分も留学生の就学支援みたいなものをしたかったので、ちょうど手伝えて良いかな、と。それで、外国人の中学生で、留学を希望している人とテレビ電話で相談して、支援するという活動を始めました。

かま

どうして就学支援をやりたかったんですか?

雄飛さん

昔アメリカに留学していた時に、すごく良くしてもらって。富豪の方のベビーシッターやバーテンダーなども経験させてもらいました。その経験からアグレッシブさを得られたというのもありますね。

かま

なるほど。

雄飛さん

あと他には、就職したくないという思いが大きいですね。人の下で働きたくないんです。それも理由の一つです。

かま

ということは、今されている就学支援をそのまま仕事にしたいと?

雄飛さん

いや、そうではなく、今は将来フリーランスでやっていくにあたり必要なスキルを身につける段階だと思っています。なので、営業のノウハウや心理学を実践しています。人を動かす能力とモノを売り込む力があれば、大体やって行けるだろうと思うので。

かま

なるほど。就職される可能性はゼロということですかね?

雄飛さん

いや、ありますね。ベンチャーであれば行きたいので。ベンチャー2、3年やるのもありかなと思ってます。

かま

そうなんですね。会社選びの基準は、現時点では給料の額なのか、やりがいなのか、どっちですか?

雄飛さん

そうですね〜。僕は将来、本棚に囲まれた部屋で猫と暮らしたい、という願望があるんですよ。ですからやはり、それを実現出来るくらいのお金は必要かなと思いますね。

かま

じゃあ例えば、大手企業に勤めて年収2000万円貰えば、その生活は実現できると思うんですが、それだとダメなんですか?

雄飛さん

そうですね…その場合は、ある程度、本棚に本が埋まってきたら僕はその会社を辞めると思います(笑)。やっぱり、自分の意思に従って自由に行動したいんですよね。起業するにしても、人脈が必要になってくると思うので、35歳くらいまでだったら既存の会社に就職しても良いかな、とは思っています。

Daigoに憧れて

かま

「今のうちから色々やっておこう」と思っている人は沢山いると思うのですが、その上で雄飛さんのように行動に移せる人とそうでない人がいると思うんですね。その違いはどこにあると思いますか?

雄飛さん

僕の場合は、そういう人達が沢山いるコミュニティーに足を突っ込んで、こういう世界もあるんだなと知れたから、行動に移せたんだと思います。


▲合宿での一コマ。窓際にいる白いシャツの方がYuhiさんです。

かま

足を突っ込むということ自体ためらってしまう人も大勢いると思うのですが。

雄飛さん

それはですね、恐らく僕が最初に学んだのが心理学だったからかも知れません。心理学って他人を操るという側面ばかりだと思われがちなのですが、実際はそうでもなく、自分のマインドコントロールみたいなことにも活用出来るんですよね。なので、ある意味での自己催眠というか、いつも新しい選択を出来るようになっているんだと思います。

かま

どこで心理学に出会ったんですか?

雄飛さん

最初は例の社長さんに導かれて、勉強し始めたという感じでしたね。メンタリストのDaigoさん恰好良いと思うんですよね。さっきの本棚に囲まれて暮らしたいというのも、彼の影響です。

かま

そうなってくると、自分から学ぼうと思ったというより、周りの環境がそうだったから、という感じですかね?

雄飛さん

そうですね。うーん、綺麗な答えじゃなくてごめんなさい(笑)。

かま

いやいや、そんなもんですよね。自分も、気付いたら何かやってるということしょっちゅうあるので(笑)。周りの環境って本当に大事ですよね。もし、そのような環境を知らなかったら、雄飛さん自身どんな生活を送られていたと思いますか?

雄飛さん

そうですね。ゴルフサークルに入ってたんじゃないかと思います(笑)。

かま

ゴルフサークル?なんでですか?

雄飛さん

僕のイメージする「ザ・大学生サークル」なんですよね。そのサークルに所属しているだけでポイントが高いというか。そういうサークルに入って、完全に依存しきっていたんじゃないかと思います。

かま

やっぱり、周りの環境というのは大事ですね!

雄飛さん

その通りだと思います。

キミたちは固定概念に縛られている

かま

ありがとうございます。最後に、全国の学生に一言お願いします!

雄飛さん

そうですね。一旦、固定概念に縛られちゃっていることを自覚して欲しいです。そこから道が拓けてくると思うので。

かま

そうですよね。よく「固定概念に縛られるな!」という意見を耳にしますが、それだと中々、やってみようという気になりませんもんね。まず、その一歩手前、自覚してみるところから始めようということですね。

雄飛さん

はい。具体的な例を挙げるなら、モチベーショングラフを書いてみるとかですね。簡単に出来ると思うので。そこで、自分の行動パターンを自覚する、というのも良いかなと思います。自分は周りに合わせてしまっている時の方がモチベーションが高いというなら、それもそれで長所だと思うので、一旦そのままでも良いんだと思います。ただ、周りに合わせて遊ぶなら遊ぶで、迷わず遊び切ることが重要なんだと思います。頑張って下さい!

かま

コメント有難うございます。くすぶっている学生も、これならやってみようと感じると思います。本日は有難うございました!

雄飛さん

有難うございました!!

インタビューを終えて

今回インタビューさせていただいた雄飛さんは、インタビュー前の想像を遥かに凌駕するくらいアグレッシブな方でした。ここまで精力的に、高校生の頃から将来を見据えて行動するのは中々難しいと思いますが、私達にも少なからず真似できるポイントがあると思います。そういったことを、このインタビューから少しでも感じて頂ければ幸いです。ご一読いただき有難うございました!

YuhiさんTwitterURLはこちら

ライター紹介

かま

早稲田大学在学中、特待生としてUCLAに編入。帰国後、オリジン弁当早稲田大学正門前店にて週5勤務。全部ウソです。

あなたにオススメの記事