#下着バカ“制服の下の密かな勇気”が私を変えた。女性必見!身体に合った下着の見つけ方

今回は#下着バカ こと、高野いづみさんにインタビューしました!
彼女は女性下着の女子高生向けカウンセラーをやっています。
誠に申し訳ないのですが、僕は「男」なので、超初歩的なことも色々聞いてきちゃいました。
女性はもちろん、男性も必見です。


▲高野いづみさん。立命館大学経営学部6年生。女子中高向けの下着カウンセラーTwinkle(トゥインクル)の代表。

けいすけ

本日はよろしくお願いします!

下着バカ

お願いします!

けいすけ

あの…
一番最初に確認なのですが、
今回下着バカということで色々お聞きするんですけど、
セクハラとかになりませんかね?

下着バカ

全く問題ないですよ(笑)!
やっぱりTwinkleを運営していると、大人の男性と多く話しをする機会がありますので、逆にどうやったら男性にもいやらしくなく興味を持ってもらえるか、いつも考えています。

けいすけ

安心しました(笑)。
それでは、さっそくインタビュー始めたいと思います。
まず最初に、簡単に自己紹介をお願いします!

下着バカ

「中高生向け下着カウンセラー」Twinkleの代表を務めております。
立命館大学6年生で来週卒業する予定です!

けいすけ

下着カウンセラーも気になりますが、来週卒業するんですか?

下着バカ

はい!

けいすけ

卒業おめでとうございます!
大学生活では何をやられていたのですか?

下着バカ

ありがとうございます!
4年間は普通に大学生生活を送っていましたよ。
ただ、大学の起業家育成コースに参加していたので「自分でもやってみたいな」と思い、下着の業界とスタートアップのインターンやビジコンに参加していました。
そこから、休学して東京でスタートアップの支援をするインターンを7か月間くらい続けていました。
その後関西に戻って、この半年間東京でバイトをしながら活動してます!

けいすけ

なるほど。すごい色々やってますね。

下着カウンセラーは女の子に勇気を与える

下着バカ

Twinkleという団体の活動がメインになります。
女性下着には力があるんですよね。その力を借りて、辛い時期の女性たちのお姉さんになりたいと思っています。
真上の関係のお母さんや学校の先生、横の関係の友達でもない斜め上の「お姉ちゃん」になりたい。

けいすけ

具体的にどんなことを行っているのですか?

下着バカ

ツイッターでの発信や、インターネットを挟んだ個人的な相談、リアルな場での下着の試着会を行っています。

けいすけ

下着の試着会もしてるんですか?なんか大手メーカーみたいですね。

下着バカ

やっぱり実際に着て体感していただかないと伝わらないこともあるので!


▲お店レベル!!本当にお姉ちゃんみたいですね!

▲今度は店員さんのようです!

けいすけ

本格的ですね!
実際どんな方をターゲットにしているんですか?

下着バカ

「思春期にあたる第二次成長期の女の子」をメインに相談に乗りたいなと思っています。
この時期の女の子は体の変化がすごくあるので、悩んでしまう子がけっこう多くて...
親友であったとしても、なかなか相談できる領域じゃないんですよね。

けいすけ

親友だったら相談できそう、と思いますけど、できないものなんですね。

下着バカ

身体の悩みって、その経験をした人しかわからないんですよね。
わかりやすいのは胸の大きさだと思うんですけど、
大きい人が悩んでいてもその悩みは「いいじゃん!大きいほうが女性らしいし。」
小さい人が悩んでいてもその悩みは「いいじゃん!細いくてうらやましい。」
ってなっちゃってわかってもらえないことがよくあって…。

けいすけ

なるほど。本当に人それぞれ悩みが違うものなんですね。

下着バカ

そうです!
「その気持ちすごくわかる!」というのが一番大事なんです。
だから、同じ経験をしてきた「ちょっと先を歩くお姉さん」と会ってほしいと思います。さらに、この時期は友達関係が凄いこじれることがあるからこそ「親身になって聞いてくれる、お姉ちゃん」でいたいです。

けいすけ

高野さんの思いが凄く伝わります。
その事業を「やりたい」と思って、それが「下着」になった理由はありますか?

下着は”制服の下の密かな勇気”だった

下着バカ

私も、中高時代が辛かったんですよ。
人間関係が下手で、真面目でもなく、ぐれてるわけでもないっていう一番中途半端な感じでした。そんな時に、母親が肌着メーカーに勤めていて、高校生の時からちょっといい下着があることを知っていたんですよね。デザインは奇抜だったけど、布やレースが素敵で試着してみたら素晴らしい着心地でした。制服は校則とか色々厳しかったりしますけど、服の下は自由じゃないですか!制服の下にちょっと良い下着をつけて、シルエットをキレイにして。もちろん誰にも見せないけれどなにより”それをつけている”ということが勇気になったんですよね。しかも、身体にあっている下着を着ると、物理的に背筋が伸びるんです。
だから、自然と姿勢が良くなって、顔も上がって、気分が前向きになれました。学校に着けて行けて、誰にもばれずに、勇気をもらえる。下着は「制服の下の密かな勇気」になるんです!

けいすけ

その魅力を実際に体験して実感したから、現在に至るんですね。

下着バカ

そうですね。

けいすけ

「制服の下の密かな勇気」って凄いいい言葉ですね。
この魅力は絶対に男性にはわからないことですね(笑)。

下着バカ

そうかもしれません(笑)。

けいすけ

ちなみに「制服の中の密かな勇気」って具体的にどのようなことですか?

下着バカ

秘めていていいけど、クッと背中を支えてくれるものですね。
私みたいに教室に行く勇気や、どんな勇気でもいいから一つでも見つけて欲しい。見つけれられれば、その後も自然と見つけられるから。辛い時の独りの感覚が、良い下着に出会うことで、胸を張って生きることができる。
そんな意味を込めています!

けいすけ

丁寧にありがとうございます。
率直な疑問なんですが、下着ってそんなに差があるものなんですか?

下着バカ

全然違いますよ!
一つには、骨格とのマッチングがありますね。
ワイヤーの幅や太さ・角度や長さ・一つが合わないだけで、痛かったりきつかったり、という経験が普通にあるんです。

そしてもう一つは、デザイン。
彼氏との付き合い方や性教育、性被害、友達との関係等が関わってきます。不登校寸前の子も、下着一つで救うことができると思っています。

けいすけ

ワイヤーでも違うんですか?

下着バカ

多くの女性が、しれっと歩いていますけど、実際にどこか痛かったり、きつかったりしてる女性は多いですよ。

けいすけ

知らないことがたくさんです…。

下着バカ

女性もしっかりとした知識を持っている人は少ないですよ。
7割の女性が下着の選び方を間違えているというデータもありますから。

けいすけ

そんなに!?

下着バカ

下着はとても細かいんです。
ブラジャーを分解してみたことがあるんですけど、半分だけで、50パーツもあるんですよ。二つ合わせて100パーツ以上です!
それを全て縫い合わせて作られているので、一つのパーツで全く違う着心地になるんですよね。だからこそ、自分の身体に合った下着を選ぶ必要があるんです。

けいすけ

100パーツもあるんですか!?なんかもう一つの作品じゃないですか...。でも、それってお店とかで店員さんから教えてもらったりできないんですか?

下着バカ

実は難しいんです。
大きな理由は二つあります。
店員さんが着せてくれるからこそ、間違えてしまうときもあるんですよね。もちろん素晴らしい店員さんもいるのですが、上手く着せてくれたから、その時に違和感が気づかなかったり、そもそも痛くても言えなかったりします。
「みんなこんなもんですよ!」って言われちゃうので。

けいすけ

なるほど。

胸のサイズマジックって?

下着バカ

けいすけさん!サイズマジックって知っていますか?

けいすけ

なんですかそれ?

下着バカ

私、一日に違うメーカーを3店舗回って試着したことがあるんですよ。その時に、胸のカップサイズが5段階も違ったんですよね!

けいすけ

5段階も?

下着バカ

私もびっくりしましたけど、メーカーによって、また商品によってここまで違うのかと実感しました。だからこそ、自分のサイズに合っているものを選ぶのって大変なんですよね。
自分がCカップと思っていても、メーカーによって違いますから!

けいすけ

下着ってそんなに奥が深いんですね...
というより、本当に「下着バカ」ですね(笑)。

下着バカ

バカだったから、これに気づけました(笑)。
「何カップがどうたら」みたいな会話はあまり意味ないんですよ。

下着バカ直伝!本当に良い下着とは

けいすけ

5カップ違うこともありますもんね...。こんなにも下着のことに精通している高野さんが、ここだけは押さえて選んでほしいというポイントを教えてください!

下着バカ

アンダーサイズとワイヤーです!
アンダーサイズはピッタリと合わないとずれるんですよ。
最近はナイトブラとか流行ってるんですが、どちらかというと、アンダーサイズとワイヤーが合うものを普段から着けているほうが重要です。

けいすけ

僕にはわからないですが、女性の皆さんはわかってくれますよね(笑)。

下着バカ

きっと分かってくれます(笑)。
ワイヤーは大きく分けて、2種類の形があります。U字型とL字型があって、どっちも合う人もいるんですが、Lが合う人がUを着ると痛くなりやすくて、Uが合う人がLを着るとパカパカしちゃいます。

けいすけ

形ってみんな一緒だと思ってました。

下着バカ

女性でも知らない人は多いですよ。ちゃんと身体に合ってるか判断したいときは、とりあえずブラをしてみて、ブラの中心を見たときに、浮いてないか、刺さっていないかを確認してください!
刺さっていたらL字型。浮いていたらU字型を試してみてください!

けいすけ

(読者の皆さん、ここメモですよ?!)
......しかし、めっちゃややこしいですね!

下着バカ

そうなんですよ...。でも、インターネットだけでは分からないことがたくさんあるので、本当に相談に来てほしいです。なんでも応えますので。

けいすけ

すごく奥が深いことと、高野さんが下着バカだということが心底伝わりました。ここまでお話頂きありがとうございました!

下着バカ

すっごい細かいことまで話しちゃいましたね(笑)。

けいすけ

いやいや、下着のことについてここまで語れるのは素晴らしいと思います!最後に、色んな経験をして振り返ったとき、学生に伝えたい言葉を頂けますか?

下着バカ

学生の時にはなんでもやっていいと思います。私が大学に入った時はまだインターンってメジャーじゃなかったですけど、今では高校生で起業している子もいます。その理由って、やりたい!っていう学生を面白がってくれる大人がたくさんいるからなんですよね。やりたいことがある人はダメージも少ないのでやったほうがいいし、無くて困っている人は、「何かの掛け合わせ」を考えてみてください!突拍子のないことでも、面白がってもらえて、それが「自分の居場所」になるから。企業とかではなく、自分がとことん面白がってできる何かを見つけてほしいと思います!

けいすけ

素晴らしい言葉をありがとうございました!

あとがき

様々な経験から、下着×ビジネスという道を選択した高野さんのインタビューはいかがだったでしょうか。
「制服の下の密かな勇気」を伝えるために、下着カウンセラーを立ち上げ、親身になってくれるお姉ちゃん的存在を目指す高野さん。
もし、少しでも相談したいことがあれば、是非ご連絡してみてください!

そして皆さんも小さな経験からでも、何かバカみたいに夢中になれることを見つけてみてくださいね。

下着バカ(高野いづみさん)ツイッターはこちらから。

ライター紹介

けいすけ

早稲田大学卒業。大学2年時まで英語ディベートで実績を残す。大学3年時では、教育系ベンチャーでインターンを行い、新規事業に従事。同時にNPO法人の立ち上げに参画。大学4年時ではサークルを立ち上げ学生向けイベント等を企画。卒業後、大手人材系ベンチャーに就職。学生の新たな選択肢を広げたいという思いから、パラレルワーカーとして「バカレッジ」を立ち上げる。

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