「私は私だ!」弁論から多くを学んだおこじょ似の美女学生。#弁論バカ

みなさんこんにちは!

今回インタビューさせて頂いたのは「弁論バカ」代表の早稲田大学3年生の宇賀神さんです!

「弁論」といっても、サークルや部活動で行う狭義の弁論ではなく、趣味で何回か色々な場所に行き、弁論をしている。弁論バカを今回は取り上げました!

弁論に対する愛情がたっぷり詰まったインタビューとなっております!

「自分てなんなんだろう?」

誰もが考えたことある疑問に対し真摯に向き合った「バカ大学生」を是非お楽しみください!

おこじょにの早稲女は弁論女子

某日、喫茶店で待ち合わせしていた筆者は、弁論バカと言うことで眼鏡かけた、いかにも法学部で色々勉強してますとか、将来政治家志望ですみたいな人が来ると思っていたんですが、

初見の感想は、「ちっちゃい!!!」

とにかく本当に小さい…

そして、あれなんかの動物に似ているぞ??という考えが頭の中によぎりました…

宇賀神さん

初めまして、少し遅れてしまって申し訳ございません!本日は宜しくお願いします!

けいすけ

(礼儀正しい子だなー)いえいえ、こちらこそ宜しくお願いします!

けいすけ

自己紹介をお願いしてもいいですいか?

宇賀神さん

早稲田大学教育学部の宇賀神です!宜しくお願いします!

けいすけ

本題に入る前に、オコジョっていう動物に似てるって言われません?(笑)

宇賀神さん

えええ!
実は大学の先輩にはオコジョって呼ばれてます(笑)そんなに似てますかね?

けいすけ

最初会ったときに、何かに似てるなーって思って、思い出すぐらいには似てると思います(笑)


▲ これがオコジョです。似てますよね?

宇賀神さん

大学の先輩には性格も似てそうって言われました(笑)。

けいすけ

オコジョの性格と似てるって…面白いですね(笑)脱線してしまいましたが本題に入らせていただきますね!

宇賀神さんは、弁論バカ大学生として、今回インタビューをさせていただくのですが、ご自身で自覚とかありますか?

宇賀神さん

弁論バカという自覚はないですけど、周りとは変わってるなって思います。

けいすけ

何でですか?

宇賀神さん

サークルにも入ってないですし、バイトも1年生の時はやらなかったですし。それから、2年の時に弁論を再開するまでは、勉強と友達と遊ぶくらいのことしかしませんでしたから。

けいすけ

なるほど。そこから、弁論を行うってのも、周りとは違いますよね。

宇賀神さん

そう思います 。

###私を発信できる場所

けいすけ

では、弁論をやることになったきっかけを教えてください!

宇賀神さん

もともと、文章を書いたり自分の気持ちや考えを言葉にするのが好きだったんですよ!手紙書いたり、告白の時とか本気で伝えたい気持ちは手紙を渡していました。
古臭いですよね(笑)。

けいすけ

ラブレターって漫画の中の話だと思ってましたけど、現実で渡してるというエピソードを聞いたのは初めてですね(笑)男子的にはいいと思いますよ!

宇賀神さん

ありがとうございます(笑)それで、弁論に携わるきっかけだったのが、中学三年生のとき、国語の授業で書いた作文がクラス代表に選ばれて、地区の弁論大会出場をかけた校内スピーチコンテストに出場したことですね!

それで校内代表に選ばれて、地区大会に出場したんですよ!
そのときのテーマは「自分の夢」について書きました。

大会では入賞はできなかったものの、弁論の楽しさをそこで知ることができたんですよね!

けいすけ

日ごろから手紙とか書いてると、文章が上手になるんですかね?そのテーマの自分の夢ってその時は何だったんですか?

宇賀神さん

吹奏楽やってたので、音楽関係を頑張りたい的な夢でした。今は、教育関係に行きたいので、だいぶ変わりましたね。

けいすけ

キャリアって変わるもんですもんね。
なんで、サークルで音楽系やらなかったんですか?

宇賀神さん

大学って楽器を自分で買わなきゃいけないんですけど、私がやってたクラリネットもバイオリンも高いんですよ!
だから諦めました。
それで、高校で弁論部に入りたいなーって漠然と思ってたんですけど、わたしが行った高校に弁論部なかったんですよ。だから、個人的に趣味程度で弁論活動を行ってましたね。

けいすけ

弁論という活動を個人で行うのって、ものすごく大変そうですけど、どのような活動をしていたんですか?

宇賀神さん

テーマは大会ごとに異なるんですけど、基本的にはテーマ自由ですね。なので、まずスピーチするテーマを決めて、当たり前ですけど文章を作成します。

だいたい1600字以上2000字以内くらいの原稿です。
スピーチにすると6分以上7分未満ですね。

原稿は推敲を重ねて、抑揚だったり、間の開け方、発音などの表現の仕方をひたすら練習しました。

あとは、本番、聴衆に向けて、自分の伝えたいことを演台に立って自分らしく伝えるだけです!!

けいすけ

その作業を一人で行ってたんですか?

宇賀神さん

弁論部はなかったが、個人と県の大会を繋げる先生がいてくれました。それで練習とか見てもらってったんですけど、基本は一人でした!

けいすけ

すごいですね。好きじゃなきゃ続けられないですよね。その時の成績とかあれば教えてください。

宇賀神さん

高2の時に大会に出場して、結果は3位でした。
2位から全国大会に出場できるんですけど、逃しちゃったんですよね。でも、3か月後くらいに2位の人が辞退したらしく、全国大会に出場できたんです!全国高等学校総合文化祭という、文化部のインターハイみたいな大会です!

けいすけ

個人でやってたのに全国大会ですか!?
凄すぎますね…
では、大学生活での弁論活動はなにをしてたんですか?

宇賀神さん

実は弁論続けるとは思っていなかったし、続けようとも思ってなかったんですよ。

けいすけ

え?何でですか?

宇賀神さん

簡単に言うと、弁論をやっている自分が好きじゃなかったんですよね。
自己肯定感が低かったんですよ。
誰かに認めてほしい、だから弁論をやっていた。そんな自分が好きじゃなかったんですよね!

けいすけ

なるほど。

宇賀神さん

なので、大学1年生の時はやりませんでした。しかも、弁論をやっている人はなんか眼鏡をかけて怖いイメージ・偏見があったし、違うことをやりたかったっていいう理由もあります!

ヤップ島で見つけた自分の道

けいすけ

でも、弁論を再開したんですよね?きっかけは何だったんですか?

宇賀神さん

大学2年生の時にヤップ島にいったことですね!

けいすけ

ヤップ島?どこにあるんですか?

宇賀神さん

ミクロネシア連邦という小さな国の、小さな島です!

けいすけ

(やっぱり変わってるな…)
なんで行ったんですか?

宇賀神さん

大学の授業の先生が募集していて、行ってみたいなって思って!

けいすけ

行動力半端ないですね(笑)。

宇賀神さん

そう思います(笑)。

けいすけ

それで、なんで弁論を続けたいと思ったんですか?

宇賀神さん

単純に、自分の衝撃的な経験を伝えたいと思ったからです。自分が伝えるときに一番得意だったのが、弁論で、思い切って原稿書いて、試しに大会に送ったら、審査が通ったんですよ(笑)。

けいすけ

それはほんとにすごいですね…ヤップ島でどんな経験をしたんですか?

宇賀神さん

まず、圧倒的ホームステイ!!!って感じでした。大家族の中、私のつたない英語で家族とは話せるものの、家族同士はヤップ語なので天手古舞って感じでした。

けいすけ

ヤップ語!それはまいりますね…


▲ ヤップ島の大家族と宇賀神さん

宇賀神さん

はい(笑)。
でも、だからこそ、ヤップ島の人たちの優しさを実感できました。それで、ゴミ処理場を見学したときに、衝撃を受けたんですよね。ごみをほっとくとどうなるってのがわからないということ。
物は色々な国から送られてきて、消費はできるけど、ゴミはどうすればいいのかわからない。そんな、現地の現状を見た時に色々と考えさせられました。。。また、集団生活の中で、自分たちで生活のルールを決めるんですよ。、私はいつも意見をいったりしないタイプだったんですけど、13日間いると、ストレスもたまり、自分の意見も言わないと、ダメだなって気づかされました。
コミュニケーションをとる。負けそうになるけど、負けない。

そんな生活をしているうちに、自分に自信がついたんですよね!!

けいすけ

先ほど言っていて、自己肯定感が高くなったんですね。

宇賀神さん

そうなんですよ!!
だから、言葉にして伝えたい。っていう気持ちが強くなり、弁論しようってなったんですよね。

けいすけ

その経験から、原稿出して、大会出場。さすがですね。それから、大学生活ではどれくらい弁論活動を行ったんですか?

宇賀神さん

4回ぐらいで、大会出場は2回ですね!

けいすけ

なるほど。主な成績を教えてください!

宇賀神さん

大学2年の時に、沖縄で行われた第61回と茨城で行われた第62回文部科学大臣杯全国青年弁論大会に出場しました。


▲ 沖縄大会での写真

けいすけ

文部科学大臣杯!?それ、相当凄い大会じゃないですか?

宇賀神さん

どれくらいの規模かどうかは詳しくはわからないんですけど、一般の部の参加者は15名で、都道府県の大会の入賞者と本部原稿審査で通った人しか出れません。しかも、大学生って、社会人の方も参加する一般の部に入るんですよ!!

けいすけ

社会人に混ざって出たんですか?しかも2年連続!?凄すぎます…

宇賀神さん

運がよかったです。

けいすけ

いや、相当すごいと思いますよ。
しかも個人でやってるんですもん。

宇賀神さん

ありがとうございます!
そう言っていただけると嬉しいです。

弁論の魅力は社会で役に立つ!?

けいすけ

それでは、宇賀神さんが、弁論を通して、「弁論はこんな魅力がある!」と主張できるものってなんですか?

宇賀神さん

文章を書く力、話す・伝える力、体験を言語化する能力など技術的なものは確実に力になりますね!日本の学校教育ってそれらの力を伸ばす授業ってないじゃないですか?

社会では求められる能力なのに…(笑)。

けいすけ

間違いないですね。
さすが教育学部の視点と言いますか、学校教育で学べないことを身につけることができるのは魅力ですね!

宇賀神さん

そうですよね!でも、もっと魅力的で、私が得た一番大事なことは、技術的な事じゃなくて、

弁論を通して自分自身と向き合えたことです!!

文章を書くには自分の心、自分がどんな考えを持っているか真剣に向き合わなければ、納得のいくものを書くことができません。

自分の言葉を発掘する力が身につきます。
そして、それは一生のものだと思います。

けいすけ

なるほど。たしかに、就活の面接のときも自己分析をやりなさいってよく言われますよね。それって、自分に真摯に向き合い、そして自らの言葉を発掘しなさいって言われてるのと同義ですよね!

宇賀神さんが行ってきたことは、本当に一生ものだと思います!めちゃくちゃ同感しました!

宇賀神さんは、弁論で「自分に向き合うこと」を学び、発掘していった結果、自分のことをどのような人だと思いましたか?

宇賀神さん

前は内に秘めてるかどうかはわからないってよく言われたんですけど、弁論やってると内に秘めてるのがどんどん出てくるんです!しかも、そこがいいところって思える。

自分の内側に、伝えたいことがあふれることが自分のいいところって初めて思えたことですね!!

それで、弁論大会を通して、ちょっとずつ自分のことを好きになって、自分らしさをわかることができました!

けいすけ

めっちゃいい言葉ですね!それで、宇賀神さんは将来的には弁論とはどのように関わるつもりですか?

宇賀神さん

弁論に関しては、自分の言葉で文章を書いて趣味でも伝えることを続けていきたいですね。
ブログとかをやりたいです(笑)将来は、教育関係に行きたいと思ってるんですけど、学校教育の中で、「自分について話し、肯定する」教育ってないですよね。それを知れる、弁論みたいな色んな人に向けて発表する場を作っておきたいと思います!

けいすけ

素晴らしい目標ですね!!最後に、宇賀神さんにとって弁論って何ですか?

宇賀神さん

私が私だと教えてくれた相棒的存在です!

けいすけ

今日はありがとうございました!!

「自分とはなにか」を考える場所

今回インタビューさせて頂いた、「弁論バカ」宇賀神さんのエピソードはいかがでしたか?

弁論という自分を知る場所。「自分とはなにか」を考える場所。そして、自分を肯定する弁論への熱い気持ちが良く伝わりました!!

「私も弁論をやっていて話を聞きたい」「文章書くことが好きだけど、声に出して伝えるという一歩を踏み出したい人」「宇賀神さんの弁論好きに惹かれた」という方(大学生はもちろん、団体様や企業様も)は、下の【会いたい】ボタンをクリックしてください!

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それでは、次回のバカ大学生も楽しみにしていてください!

ライター紹介

けいすけ

早稲田大学卒業。大学2年時まで英語ディベートで実績を残す。大学3年時では、教育系ベンチャーでインターンを行い、新規事業に従事。同時にNPO法人の立ち上げに参画。大学4年時ではサークルを立ち上げ学生向けイベント等を企画。卒業後、大手人材系ベンチャーに就職。学生の新たな選択肢を広げたいという思いから、パラレルワーカーとして「バカレッジ」を立ち上げる。

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