漫画顔負け、○○個の世界記録を保有する大学生に直撃!#釣りバカ

こんにちは!バカレッジインタビュアーのけいすけです。
今回インタビューさせていただいたのは、「釣りバカ」。日本記録と世界記録保持という本物の釣りバカでした。
釣りバカ〇誌の〇まちゃんと比べても遜色がないほどのバカです。
なぜそこまで努力できるのか。
是非ご覧ください!

世界記録18個を保有する、漫画顔負けの釣りバカ!

けいすけ

本日はよろしくお願いします!

西野さん

こちらこそよろしくお願いします!

▲西野勇馬さん

けいすけ

まずは軽く自己紹介をしていただいてもよろしいですか?

西野さん

はい!北里大学 海洋生命科学部2年の西野勇馬です。

けいすけ

ありがとうございます!ちなみに海洋生命科学部に進んだのも、釣り繋がりですか?

西野さん

そうですね。釣りと魚が好きなので海洋生命科学部へ進みました。

けいすけ

なるほど。では大学での活動も後々聞かせていただくとして、まずは釣りの世界記録保持者、と伺っているのですが、釣りの世界記録について教えてください!

西野さん

分かりました。
簡単に説明すると、IGFA(International Game Fish Association)という国際組織のルールのもとに魚を釣り上げて、書類を作成して送り、その記録が認められると、世界記録になります。

けいすけ

釣りに国際組織があるのは知りませんでした。
ちなみに今持ってる世界記録っていくつお持ちなんですか?

西野さん

今は18種の世界記録を持っています!

けいすけ

え!このファイル全部世界記録ですか!?

西野さん

そうです。
他の人に抜かれてしまった記録もありますが、現在保持している世界記録は18種になります。
ちなみにもう片方のファイルは日本記録です(笑)。


▲赤いファイルが世界記録、青いファイルが日本記録とのこと。すごい!

けいすけ

すごい!18種も持っているなんて想像以上でした!
それでは、18種の世界記録を持つ”釣りバカ”西野さんの、釣りとの出会いについて教えていただいてもよろしいですか?

西野さん

釣りを始めたのは完全に父の影響です。
3歳の頃に連れて行ってもらったのが初めてで、それからずっと釣りを続けています。
高校の頃には友達と行ったり、今は友達とも、一人でも釣りに行きますね。

けいすけ

3歳!
では、かれこれ十数年間釣りを続けてらっしゃるんですね。
記録を狙い始めたのはどんなきっかけがあったんですか?

西野さん

それも父ですね。
以前から父が記録を取っていたので、それで一緒に釣りに行った時に自分も記録を提出するようになりました。

けいすけ

お父さんも記録保持者!
「釣りの英才教育」を受けて育ったということですね。
魚を釣るだけでも楽しいと思うんですが、西野さんは、どういうスタンスで釣りに行かれているんですか?

西野さん

自分はただ釣りを楽しむだけではなくて、目標を持って釣りに行くのが好きなんですよね。
試行錯誤しながら記録を狙って、記録をとったら次はそれを超えて行く、という感じです。
記録を狙いながら、世界中のたくさんの魚を釣りたい!という感じです。

けいすけ

スポーツ選手のようなストイックさですね...

西野さん

釣りもスポーツなので(笑)。

けいすけ

さすがです!
そんなにたくさんの記録をゲットする秘訣とかってあるんですか?

西野さん

やっぱり試行錯誤ですね。
他人と同じことをしているだけでは、他人よりも良い記録は取れないので、他の人と違う場所、違う方法で!というのを意識しています。

けいすけ

(ストイックすぎる...)
そこまで高い意識を持って釣りに臨んでいるんですね!
ただ釣りを楽しんでいただけの過去の自分が恥ずかしくなってきました(笑)

西野さん

いやいや、楽しむだけでも十分ですよ!自分は突き詰めたい性分っていうだけです!

けいすけ

突き詰め度合いが半端無いですよ。
釣りバカ生活は詳しく後で聞かせていただきますね。
先に、大学での活動について教えてください。

西野さん

大学では主に魚、海について学んでいます。
魚だけではなく、例えばプランクトンだったり、海全般についてですね。
しかも、部活はビーチコーミング部に所属していて、潮干狩りや釣りなどをしていますよ!

けいすけ

部活でも釣りをしてるんですか!?
めちゃくちゃ釣りバカじゃないですか。

西野さん

間違いないですね。
部活を選んだ決め手も、釣りが出来るからなので。

けいすけ

すごすぎます...
それでは、どんどん釣りバカ生活をお聞きかせください。
最近の印象的な経験を教えてください。

Lineニュースにもなった、ネット騒然の一本釣りとは?

西野さん

最近だと126.10kgのホシエイを釣ったことです!

けいすけ

え...?
126キロですか!?

西野さん

これです。


▲大きすぎる!!

けいすけ

えええ!デカすぎじゃないですか!
詳しくエピソードを聞かせてください!

西野さん

マダラエイを狙いに伊豆諸島の式根島に行って、そこで釣り上げました。
40センチのサバを餌にして、堤防の岸壁を狙ったら、見事にかかりました。
最初は凄いパワーなんですよ。
ものすごい勢いで沖に走られて糸が止まらなかったので、手で無理やり止めて。
そこから30分くらいかけて近くまで寄せて、水面に浮かんできたのを見たら、やばいのがかかったなと、その時は人生を賭けた勝負だな、と思いましたね。

けいすけ

126kgもあるのに釣り上げれたんですか?

西野さん

はい。大変でしたよ本当に。
水面に浮いてからの方が大変で、なんとかギャフ(大形の魚を引き上げるための先端に鉤かぎがつけた棒)を引っ掛けたんですけど、4人でも堤防にあげれなくて。
周りを見渡したら、堤防の近くになだらかになっている場所があったので、そこまでエイを連れて行って、引きずって無事陸揚げしたって感じです。
本当に大変でした。

けいすけ

本当にお疲れ様でした。

西野さん

いや、実はさらに大変だったのはここからなんです。
記録を狙うためには計量をしなければいけないんですけど、126kgも持ち上げれないじゃないですか。
結局朝まで待って、地元の漁師さんに車を2台出してもらって持ち上げたんですけど、車がエンストしてしまって(笑)。
そこから旅館の人とかにも手伝ってもらってなんとか計量に成功しました。


▲仲間と釣り上げた記念すべき1枚

西野さん

結局、釣り上げたのは夜の10時半で、計量が完了したのは朝の10時でしたね(笑)。

けいすけ

本当に大変でしたね。ほぼ12時間も...お疲れ様です。

西野さん

本当についこの前の話なんですけど、間違いなく人生で一番の思い出です。
ツイートしたところかなり話題になって、2万リツイート、5万いいねを超えて、LINEニュースにも載りました。

※【ご報告】
先月式根島にて釣り上げた ホシエイが この度 審査を通過し オールタックル日本記録に認定されました!!
そして、日本記録審査通過により世界記録にも申請となりました。 結果が出るのは数ヶ月後です。

けいすけ

あ!このツイート見たことあります!自分のタイムラインにも回ってきましたよ!
さすが2万リツイートです。それにLINEニュースまで!すごいです

けいすけ

他に今まで釣り上げた魚の中で印象に残ってるものってありますか?

西野さん

約1年前に釣り上げたノコギリザメです。
伊豆大島で釣ったんですけど、伊豆大島で釣れたのが初の記録で、さらに5.15kgで世界記録を達成しました。


▲サメを釣るっていう感覚を持ち合わせていないため、衝撃的です。

けいすけ

サメも釣れるんですね。他にもあれば教えてください!

西野さん

あとは、ダイナンアナゴです。
高校1年の頃から記録を狙って釣り続けてきて、試行錯誤を繰り返して6kg、128.4cmのダイナンアナゴを釣り上げました。日本記録に登録されて、今は世界記録を申請中です。


▲アナゴ。いつも食べてるアナゴとはまた違うのかも...

西野さん

ずっと狙い続けていたので嬉しかったです。

けいすけ

ストイックさがすごいですね。狙ってるのはサメとかアナゴとかが多いんですか?

西野さん

そうですね。サメ、エイ、ウツボが多いですけど、なんでも釣りに行きます。

釣りバカが釣りをするうえで大事にしていること

けいすけ

サメとかって釣った後はどうしてるんですか?

西野さん

魚を傷つけないように注意してリリースするか、自分で料理することも多いです。


▲タレから自作したダイナンアナゴの蒲焼き

けいすけ

なんでも突き詰める性格なんですね!
では次は、西野さんにとっての釣りの魅力を教えてもらっても良いですか?

西野さん

行くたびに違う魚が釣れて、新しい発見ができることです。
それと、自然と触れ合って、魚と1体1の勝負!っていうのも魅力ですね。
3歳から釣りをやっているので、自分から釣りを取ったら何も残らないです(笑)。

けいすけ

釣りへの愛を感じます...。
それだけ釣りのことを好きな西野さんが、釣りをする上で大切にしていることってなんですか?

西野さん

環境のことですね。
釣りをする上で、明らかに昔と環境が変わっている、ということは実際に感じているので、環境を守る、マナーを守る、ということを大切にしています。
釣り場にゴミを捨てて行ったり、いらない魚が釣れた時にリリースせずに陸地に捨てちゃったりとかする人がいるんですけど、そういうのを見ると残念な気持ちになっちゃいますね。

けいすけ

自然環境あってこそ釣りができる、ということですね。

西野さん

その通りです!

けいすけ

将来はやっぱり海洋関係だったり、そういう方面を目指しているんですか?

好きこそものののなんとやら

西野さん

釣りを職にできることが一番の目標です。
サメとかエイとかが好きなので、その魅力も発信したいです。
興味を持ってもらうために、記録をとって注目を集める、ということも考えています。
サメとかウツボとかは一般的に怖いっていうイメージがあると思うんですけど、そんなことなくて、 すばらしさ、魅力も伝えたいです

けいすけ

なるほど。言葉だけではなくて、実際に世界記録という実績を積み重ねているので重みを感じます。
釣りへの愛をお話して頂きありがとうございました!
最後ににバカレッジの読者に対して、一言いただいてもよろしいですか?

西野さん

興味のあることを、一個でいいから突っ込んで経験してみて欲しいです。
なんでもやっているうちに楽しくなったり、新しい人との繋がりもできたりもするので。
大学生は時間に余裕があると思うので、なんでもいいから自分が少しでも興味のあることに手を出して見るといいと思います。

けいすけ

ありがとうございました!

西野さん

こちらこそ、ありがとうございました!明日も記録を狙いに伊豆大島へ釣りに行ってきます!

けいすけ

マジですか?(笑)
結果お待ちしています!

あとがき

"釣りバカ”西野さんの釣りへの愛、突き抜け具合を感じたインタビューでした。
どんなことでも、「好き」をバカみたいに突き抜ければ目標ができる。という良い事例になるのではないでしょうか。
若者よ、バカになれ!

次回もお楽しみに!

西野さんはTwitter, ブログで積極的に発信を行っているそうなので、釣りに興味のある方、世界記録誕生の瞬間を見たい方は要チェック!
西野 勇馬さんのツイッターはこちら
西野勇馬の釣りブログこちら

ライター紹介

けいすけ

早稲田大学卒業。大学2年時まで英語ディベートで実績を残す。大学3年時では、教育系ベンチャーでインターンを行い、新規事業に従事。同時にNPO法人の立ち上げに参画。大学4年時ではサークルを立ち上げ学生向けイベント等を企画。卒業後、大手人材系ベンチャーに就職。学生の新たな選択肢を広げたいという思いから、パラレルワーカーとして「バカレッジ」を立ち上げる。

あなたにオススメの記事