Facebookを駆使して、念願の就職先に内定!大切なのは○○すること #映画バカ

皆さんは、普段映画館ってどのくらいの頻度で観に行きますか?
私は月に1~2回くらいです。
だいたい平均的にはそれぐらいなのではないでしょうか。

今回は、そのはるか上をゆく年間200回もの映画を映画館で鑑賞している本当の#映画バカ !

なぜそんなに映画を観るようになったのか?
映画好きが高じて取った驚きの行動?
そして、極めたことで見えてきた新たな視点とは!
そんな#映画バカ 独自の価値観を深堀りしてきました!

一見関係なさそうですが、きっと就活生にも為になる内容になっているはずです。
ぜひお楽しみください。

映画バカ誕生秘話

あつし

こんにちは!
バカレッジインタビュアーのあつしです。

橘さん

こんにちは。
大阪市立大学4年、橘です。

あつし

早速ですが、映画バカの橘さんは、年間どれくらい映画をご覧になるんですか?

橘さん

だいたい200本くらいです。

あつし

200!?2日に1回は観るペースじゃないですか!
映画館、レンタル、ネット配信など映画を観る方法っていろいろあると思いますが、主にどれで観るんでしょうか?

橘さん

全て映画館です。


▲よくある映画館の風景。これを見慣れるなんて想像つきません。

あつし

え!全て映画館!?
2日に1回は映画館に通っているということですか?

橘さん

そういうことになります。
ペース的にはそういう計算になりますが、1日で複数本観たりするので必ずしも2日に1回ではないですよ。

あつし

それにしても凄い…。
そもそも何でそこまで映画にハマったんですか?

橘さん

遡ること6歳にまで戻ります。

あつし

ずいぶん昔ですね。

橘さん

6歳で初めて映画館に行きました。当時は泣き虫で引っ込み思案だったんです。でも、映画館という暗い空間に入れたことで自信がついたんですよね。それ以来、僕にとって映画館は特別な存在です。

あつし

なるほど、小さい頃の影響ってかなり大きいですよね。それ以降、映画とはどのように関わってきたんですか?

橘さん

自分にとっては単なる身近な娯楽でしたね。
今ほど本数も観ていなかったです。

あつし

あれ、意外ですね。
何がきっかけで今の映画バカを作ったんですか?

橘さん

大学1年の時に気になっていた女の子がいて、その子が綾野剛が好きだったんです。でも、僕は綾野剛を知らなかったんですよ。浪人時代、テレビも何も観ずに過ごしていたので…。それで、その子に
綾野剛知らんなんて、人間じゃない。」って言われたんです。それで綾野剛を調べて、その出演作を調べたのがきっかけです(笑)。


▲綾野剛出演映画「スワン」の巨大オブジェ

あつし

きっかけがピュアですね(笑)。そこから改めてドハマりした訳ですか。

橘さん

はい。それ以来、その女の子以上に映画に集中していました。

想像とは真逆の映画館バイト

橘さん

それでさっきもお話しした通り、映画館は特別な存在だったので映画館でバイトを始めようと思ったんです。

あつし

映画好きだからこその選択ですね。

橘さん

ですが結果は全部落ちたんです。でも、諦めきれず懲りずにもう一回受けたら合格しました。

あつし

そんなことあるんですか!嘘じゃないですよね?

橘さん

事実ですよ!(笑)

あつし

熱意が伝わったんですね。

橘さん

はい、そこから今までずっとその映画館でバイトをしていました。

あつし

バイトではどのようなことしてたんですか?

橘さん

本当はシアター清掃、チケット確認とかしたかったんですけど、ポップコーンやドリンクの販売をしていました。だから特に映画館って実感は無くて、ほぼマクドナルドと一緒です(笑)。


▲映画館バイトの仲間との一枚。

あつし

思っていたのと違うかったんですか。でも、社割で安く観れるんじゃないですか?

橘さん

はい、それを使って人気映画から普段観ない映画まで片っ端から観ました。

あつし

普段観ない映画ってどういうのですか?

橘さん

例えば、かいけつゾロリです(笑)。


▲男子はきっと皆大好き!かいけつゾロリ。でも大学生が観ている姿は想像つきませんね。

あつし

普通の大学生は観ないですね(笑)。それほど幅広く観ていて何か気づいたことってありますか?

橘さん

アニメの力の大きさを感じました。想像以上にいろんな人が観ていて、みんなの心の拠り所となっているんです。

あつし

なるほど、日本文化とまで言われる理由を感じたわけですか。


▲グッズ売り場の大行列。

癖が強い#映画バカの鑑賞方法

あつし

橘さん流の映画鑑賞方法ってありますか?

橘さん

360度誰もいない座席か映画館のど真ん中を取ります。あとは、絶対に映画は1人で観ます。

あつし

環境から映画に集中するんですね。

橘さん

はい。それと、“どんなお客さんが来ているか”をしっかり見ます。
例えば、女子高生向けの映画なのに何故かおっさんが端っこにいたりするんです。それで、何でこの人が来ているのかを考えています。


▲女子高生向けの映画も橘さんにとっては興味の対象。

あつし

独特な鑑賞方法(笑)。

橘さん

あと、個人的に映画は公開後1週間で賞味期限が切れる、と思っています。特に観たいものは誰よりも先に観たいので、公開して最初の時間帯のものを観に行って、誰よりも先にレビューを書いてます。


▲橘さんのFilmarks。上映中の数とジャンルの幅がいろいろとおかしい。

あつし

凄まじい映画バカ…。その姿勢、尊敬します。

橘さん

ありがとうございます。あと試写会に頻繁に行きます。無料鑑賞でお得なので。


▲試写会のチケット。重複して当選することも多いそうです。

あつし

試写会ってそんな人生に何回も行けるものなんですか。
ちなみに、好きな作品や監督ってなんですか?

橘さん

好きな作品は特に無いんですけど、監督は三木孝浩が好きです。

あつし

なんで三木監督が好きなんですか?

橘さん

理由は単純明快で、青春を映画に求めているからです。

  

あつし

学生時代に戻れるみたいな感じですか?

橘さん

そうですね。錯覚を感じられるので好きです。あと、エキストラに参加した時に1シーンに物凄いこだわっていて、好感が持てました。

  

▲エキストラでの1シーン。中央の紺の服が橘さん。

あつし

エキストラにも参加しているんですか!

橘さん

はい、たまに参加しています。その他、太秦映画村に行ったりするのも好きです。


▲太秦映画村

あつし

とことん映画一筋ですね。他にも映画バカエピソードがあれば教えてください。

橘さん

そうですね。この前、九州に一人で旅行に行ったんですけど、その理由も「最南端のTOHOシネマズ」を見たかったからなんです。

  
▲最南端のTOHOシネマズ。橘さんの場合、一般的な映画館すら目的地になる。

あつし

そんな理由で遠出したんですか!そこで何を観たんですか?

橘さん

仮面ライダーです(笑)。


▲最南端で観たという仮面ライダー。

あつし

なんでそこまで行って…(笑)。

橘さん

そう思いますよね(笑)。あと、ゼミでフィリピンに行った際もしっかりと映画館に足を運びましたよ。


▲フィリピンの映画館。海外でもIMAXは楽しめます。

あつし

海外に行っても徹底して映画バカを貫いているんですね(笑)。

突き詰めたからこそ見えてきたもの

あつし

では、少し話を変えて映画を通して学んだことはありますか?

橘さん

改めて、映画は人の娯楽だと理解しました。

あつし

一周まわってわかることですね。

橘さん

娯楽だからこそ基本的にどの映画も面白いんです。なのに、人が入っている映画と入ってない映画があるんですよね。それにもどかしさを感じました。

あつし

それが橘さんをどう動かしたんですか?

橘さん

宣伝次第でどの映画にも人が入るんじゃないかと考えて映画配給会社への就職を志しました。

あつし

ついに来るところまで来ましたね。ずばり、4年生なので聞いてしまいますが、就職先はどうなったんですか?

橘さん

無事に「配給会社」へ就職が決まりました!

あつし

凄いですね!おめでとうございます!
就職活動で映画バカならではの工夫ってありましたか?

橘さん

ひたすらOB訪問してました。

あつし

OB訪問ってハードル高いイメージがありますけど、具体的にどうされていたんですか?

橘さん

最初、大学の就職課に行ったんですが、OBがいなかったんです。でも、どうしても社員に会いたかったので映画のエンドロールで名前を見つけて、その人たちにFacebookからメッセージを送って会ってました。

あつし

よくそんなの思いつきましたね。どれくらいメッセージは送ったんですか?

橘さん

とある映画会社には100人以上送りました。

あつし

半端ない行動力ですね。そりゃあ配給会社へ就職する訳ですよ。

橘さん

いやいや、そんなことないですよ。でも、そのおかげでエンドロールを見ているとその人の顔が浮かんできます。

あつし

初めて聞きましたよ、そんなこと。
それ以外にも何かやっていたことはありますか?

橘さん

映画の宣伝学校にも行っていました。

あつし

そんな学校があるんですね。
どういう学校なんですか?

橘さん

主に文章の書き方やキャッチコピーのつけ方などを学んでいました。学生はほとんどいなくて、社会人だらけでしたね。

あつし

かなり本格的ですね。そこで何か学んだことはありますか?

橘さん

社会人で年間600本くらい観ている人がいて、自分もまだまだ映画を知らないということを実感しましたね。

あつし

上には上がいるんですね。無事に就職活動も終わったわけですが、今後の展望をお聞きかせください!

橘さん

まず、自分の名前をエンドロールに載せることですね。それが親孝行にもなりますし、それをきっかけに普段映画を観に行かない人が一人でも観に行ってくれたらいいですね。あと、長年会ってない友人とかには生存確認になりますし。


▲橘さんが最も足を運んだ「なんばパークスシネマ」。ここでいつか恩返しができると素晴らしいですね。

あつし

めっちゃ素敵な展望だと思います。
それでは、そんな映画バカの橘さんから、大学生に一言お願いできますか?

橘さん

僕は、一つの事を追求し続けるのはアリだと思っています。大学時代、いろんなことをやるのもいいけど、中途半端で実感がわかないのが一番ダメですからね。
やり抜かないと見えてこないものもあります。自分の場合は、たまたまそれが映画だっただけです。手段を択ばずにやりたいことをやりましょう!

あつし

極めたからこそ言える言葉ですね!
それでは最後に橘さんにとって映画とは?

橘さん

映画とは麻薬であり、原動力です。
浴びれば浴びるほど観なきゃいけないと思いますし、時代にも置いていかれます。

あつし

なるほど。自分もそんな麻薬を見つけたいですね!本日はありがとうございました。

橘さん

ありがとうございました!


▲映画を熱く語り終えた橘さん。満面の笑みです。

好きなものは拡大しよう

ひょんなことからハマった映画にここまでのめり込めるのは本当に尊敬の域に達します。
インタビューを通して、私が感じたのは好きなものを拡大していくことの大切さです。
エキストラや宣伝学校など、通常の枠に囚われずに関連するものには何でもチャレンジしてみる。
(チャレンジというよりも気づいたらやっていたというニュアンスが近いかもしれませんが(笑)。)

意識的であれ無意識であれ未知のことをやってみるのは、勉強になります。
ぜひ、学生のみなさんも興味のあることを飽きるまでやってみてはいかがでしょう?

それでは次回もお楽しみに!

ライター紹介

あつし

松屋のビビン丼と山形だし牛めしの復活を願う24歳。熱しやすく冷めやすい大阪人。

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