「女性の心に寄り添い、癒しを与えられますように。」クラウドファンディングで一から梨のビールを作成したゆるみな。さんの思いに迫る!

梨のクラフトビール「梨花一心」を作り上げたゆるみな。さんのインタビュー第二弾!

実はこの「梨花一心」ビール制作にかかった初期費用は全てクラウドファンディングで賄ったんだとか。

新しいビール製造の形、クラウドファンディングを成功に導いた秘訣は何なのか?
「梨花一心」にはどんな思いが込められているのか?

何かを始める一歩を踏み出せない人だけでなく、
何かプロダクトを創りたいと思っている人も必見のインタビューです。

第一弾ではゆるみな。さんの人生を追ってきました。ビールが生まれた原体験を語ってくださいましたので、そちらも併せて見てみてください。

クラウドファンディングを成功させる秘訣

セリナ

ゆるみな。さんの作ったクラフトビール「梨花一心」はいつから販売しているのですか?

ゆるみな。

昨年末に商品が完成し、初めはクラウドファンディングで支援してくださった方々にリターンとして配送しました。その後一般販売として、SNSのDMで販売したり南青山のレストランに置かせていただいたりしました

セリナ

南青山のレストラン...とってもステキですね。

ゆるみな。

とてもオシャレです。実際に足を運び、「梨花一心」を注文してくださった方とコミュニケーションをとったりもしました。

セリナ

実際にゆるみな。さんともお会いできたんですね!今は完売といういことで、もうやっていないんですよね...?

ゆるみな。

そうですね。でも7月には次回作を販売しようと準備していますし、秋から「梨花一心」を再販売する予定なので、その時にまたよろしくお願いします!

セリナ

楽しみですね。ところで初めの資金はどのようにして集めたのですか?

ゆるみな。

クラウドファンディングで集めました。去年の8月中旬から9月末までの1か月半で、122万3100円集めることができ、最初に600本作りました。

セリナ

すごい!どのようにしてそんな額を集めたんですか?何か心掛けていたこととかがあれば教えてください。

ゆるみな。

いつも、人との繋がりを大切にしてきました。例えば、オンラインやSNSで定期的に作りたいビールについて発信したり周囲の人たちにビール作りへの思いを伝えたり。加えてこのビールに直接関わる職人さんやデザイナーさんから派生して、蜘蛛の巣状に支店の輪が広がっていきました。こういう事前告知のお陰で初日に30万円程集まりました。


▲出店したホリエモン万博にて

セリナ

なるほど。人との関わりって大事ですね。

ゆるみな。

そうですね。そもそもそれ以前に、ビール作りを始める第一歩として2017年の9月頃に、polca(ポルカ)というサービスを使って資金集めをしていました。それ以降、ゆるみな。という人がいて、クラフトビールが好きで、自分でビールを作ろうとしている、という事実が認知されていたというのも要因のひとつですね。

梨花一心を届けたい人

セリナ

「梨花一心」というビールですが、なぜその名前にしたのですか?その名前に込めた思いを聞かせてください。

ゆるみな。

「梨花一枝春雨を帯ぶ」ということわざをご存知でしょうか。美しい人の悲しむ姿を例えた言葉で、「泣いている姿さえも美しい女性の心に寄り添い、癒しを与えられますように。」という想いが込められています。そのことわざに共感したのでこの名前にしました。私のクラウドファンディングのページを見てもらえると、より詳しく書いてあるのでぜひそちらものぞいてみてください。

セリナ

わかりました!そんな梨花一心は、どのような人に飲んでもらいたいですか?

ゆるみな。

現代社会で美しく強かに生きる女性です。

セリナ

現代社会に生きる女性ですか。具体的に教えてください。

ゆるみな。

社会には未だパワハラやセクハラ、男女差別などの問題が実在しているのが現実です。だけどそういう環境の中で自分の夢や目標に向けて頑張る女性ってたくさんいますよね。そうやって前向きに生きる女性だって疲れちゃうときもあります。そんな時、一旦立ち止まって一息つく為の時間を作ってあげたい。辛いときには休んでいいんだよ、って伝えたいんです。そうは言っても日常で休息の時間を意識的に確保するのは意外と難しいことだと思うんです。

セリナ

たしかに。忙しい時に立ち止まる時間を取るのって、なかなか勇気要りますよね。

ゆるみな。

そうなんですよ。だから梨花一心を届けることによって、飲んでいる間は立ち止まっていい、というような安らぎの時間を作りたいんです。お風呂上がり、アロマキャンドルをたいて家でゆっくりお酒を飲む。忙しさから距離をおく時間を能動的に作ってあげるのが、梨花一心の役割かな。

セリナ

いいですね。私も予定を詰めてしまうタイプなので、ぜひそのビールで癒されたいです!

ゆるみな。

ぜひ飲んでみてほしいです。実は私も予定を詰めすぎてパンクするタイプなんです。そんな時に、馴染みのバーに行って、一息付ける時間が好きでした。泣きたくなった時、自分が飲みたいビールってどんなだろう?って考えて梨花一心をつくりました。


▲梨花一心のことを熱く語るゆるみな。さん。`

セリナ

第一弾でみっちり語っていただきましたが、やはり「梨花一心」はゆるみな。さんだからこそのものなんですね。

ゆるみな。

ありがとうございます。自分が美味しいと思えるビールだからこそ自信を持っておススメできます。自分はこれが好きだ!って。

セリナ

自分が本心から勧められるものって、説得力がありますよね。

こだわりのラベル


▲梨花一心

セリナ

デザインもかわいいですね。オリジナルですか?

ゆるみな。

そうなんですよ!秋田県出身の女性イラストレーターさんに梨とその花のイラストを、ロゴと梨花一心のフォントはwinkという女性独身支援の会社のイベントで出会ったデザイナーの女性にお願いしました。オリジナルで作ったワイングラスはかわいいロゴ入りになっています。

セリナ

ビールにワイングラスですか!?

ゆるみな。

はい。ビールにもホップや麦、副原料の香りがあるので、ワイングラスで飲んでもらいたいのです。注ぐ量はグラスの半量くらい、鼻から味わうように楽しんでほしいです。

セリナ

ビールって、男性が飲む豪快なものでのど越しを重視しているという印象がありましたけど、香りまで楽しめるんですね。

ゆるみな。

そうなんですよ。日本に浸透しているビールのイメージを変えたいんです。ビールだって食前酒にも食中酒にもなります。。シャンパンはアルコール度数が高すぎてすぐ酔っ払ってしまうから苦手という女性のためにアルコール度数3%で作られているのでお酒が弱い方でも飲みやすくなっています。

セリナ

そうなんですね!女性に合わせて作られたお酒ですね。

発信して応援を得られる

セリナ

最後に読者にメッセージをお願いします。

ゆるみな。

自分がやりたいって思うことが見つかったら、どんどん発信してみてください。私も、お酒を作りたいという思いはあったものの、初めはどうやって作れば良いのか分かりませんでした。そういう時、「無理!」と投げ出すんじゃなくて、周囲の人に言葉にして発信してみることで、ご縁があって繋がったりします。恥ずかしいと隠すのではなくて、やりたいことがあったら全部言った方が良いです。

セリナ

なるほど。確かによく、ダイエットとかも宣言した方が有効だって聞きますよね。

ゆるみな。

はい。「ダイエットしたい」って言ってたら、周りの人が自分の食べ過ぎを止めてくれたり、食事のお誘いも気を使ってくれたり、良い運動法を紹介してくれたりしますよね?そういうことって結構あるじゃないですか。周りの人も意識的に応援して動いてくれます。伝えるって、大事です!

セリナ

やりたいことが見つかったらそれを隠さず伝えることで、周りも応援して動いてくれますもんね。やりたいことが見つかったら発信していこうと思います!
本日はありがとうございました。

一人では生きられない

作り方すら分からないお酒を作ることやクラウドファンディングの成功は、ゆるみな。さんご自身の発信力あってこそ、のようですね。
何かやりたいと思った時に、自分ひとりではなく声を上げて周りの人の力を借りる。「人は一人では生きられない」と言いますし、生きるうえで大切なことかもしれませんね。

ゆるみな。さんの記事第一弾では、「梨花一心」を作った背景となるゆるみな。さんの人生を凝縮してお届けしています!
ビールが作られた背景に興味を持った方はそちらを見てみてください!
まだやりたいことが見つかっていない、という方にもぜひ読んでもらいたい記事です。

本文中に紹介のあった「梨花一心」は完売、販売を終了いたしました。秋から販売を再開する予定だそうなのでお楽しみに!
次回作の苺のクラフトビールも、7月からの販売に向けてクラウドファンディングから先行予約販売を行うそうですよ!

ゆるみな。さんのビールを飲んでみたいと思った方は、
ツイッターのDMもしくは
メール(beerfruits.0817@gmail.com
にてゆるみな。さんまでご連絡ください!

ライター紹介

セリナ

早稲田大学国際教養学部2年生。好きなことは、旅行、ピアノ、音楽鑑賞。

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