飼ったインコを想像妊娠させた最強の#鳥バカ

こんにちは〜 

インタビュアーのリエです。

今回は鳥バカ!

早稲田大学で鳥サークル「わせぴよ」の代表をしている高田丈さんにお話を伺いました。

鳥バカと聞いていたので、鳥の研究をしている真面目で固い人を想像していましたが、当日現れたのはピンクの髪にコミカルな鳥Tシャツを着た随分ファンキーな人でした。

1つのサークルを立ち上げる際の苦悩や、飼っている鳥を想像妊娠させたエピソードなど、鳥に関心がなくても楽しめる刺激的なインタビューです!
是非最後までお楽しみください。

リエ

インタビュアーのリエです。よろしくお願い致します!

高田さん

高田です。よろしくお願いします!

リエ

まず始める前にインタビューの注意点なんですが、高田さんの写真や個人情報がネットに載る事は問題ないですか?

高田さん

全然OKです!僕、フリー素材なんで!!

リエ

(笑)

▲フリー素材の#鳥バカ さん

リエ

さっそくですが、鳥バカと言われる所以はなんですか?

高田さん

僕は鳥が好きすぎて、自分が通う早稲田大学で「わせぴよ」という鳥のサークルを作っちゃいました。身の回りの持ち物もほとんど全部鳥の柄です。

          (スマホカバーもペンケースも服も全部鳥の模様)

リエ

なるほど!すごいインパクトですね(笑)。わせぴよはどうして作ろうと思われたんですか?

高田さん

僕はもともと家でずっとインコを飼ってたんですけど、今のアパートに引っ越してからは動物がNGだったので飼えていませんでした。なので大学に入ったら友達と一緒に鳥を見に行けたらいいなあ、と思っていたんです。
でも、早稲田大学にはたくさんサークルがあるのに鳥のサークルだけはなかったんです。バードウォッチングのサークルはあったんですが活動していなくて。大学1年の頃はそれで諦めてたんです。でも2年になって、仲のいい友達がウクレレサークルを作ったとき、サークルって作れるんだ!と思いました。それで自分も作ってみようと思ったんです。あと、1年の時僕は放送研究会をメインに活動してたんですけど、裏方の仕事にかっこよさを感じつつも、もっと目立てることがしてみたいってずっと思っていました。

リエ

サークルを作るとサラッとおっしゃいましたが、そんなに簡単に作れるんですか?

高田さん

メンバーを集めるのには結構奮闘しました。今年の4月に作った時には、他のサークルの新歓期間は既に終わっていたんです。だから自主的に新歓をしました。僕は1年のときに友達がたくさん欲しくてサークルに8個入ってたんですね。なのでその8つのサークルで培った人脈を駆使して、1~4年合わせて150人の勧誘に成功しました。知り合いにとにかくLINEしたり、8つのサークルの新歓コンパに出向いて自分が『歩く新歓コンパ』になりました(笑)。

リエ

1人で150人集めるってすごすぎます!そもそも8個のサークルに入るところからぶっ飛んでますね。今年4月に発足したとのことですが、わせぴよではどんな活動をしているんですか?

高田さん

主に3つの活動をしてます。鳥カフェ巡り、鳥グッズ販売、バードウォッチングです。既存の鳥業界ではそれぞれの活動が分かれていて、全部を一括してやってる団体がないんです。だから僕のサークルではそれらを全部できるようにしたくて。
カフェ巡りでは上野・巣鴨・吉祥寺にある「ことりカフェ」というところでインコ・オウム・ブンチョウと触れ合ったり、「ペンギンのいるBAR」に行ったりします。


▲ペンギンのいるBARでの活動の様子

リエ

猫カフェやウサギカフェは聞いたことありますが、鳥カフェもあるんですね!面白そうです。グッズ販売では何を作っているんですか?

高田さん

ストラップ、缶バッジ、イヤリング、ピアス、しおりを作って、鳥関連のイベントに参加して販売してます。

リエ

グッズ販売はどのように始まったんですか?

高田さん

よく行く「ことりカフェ」のお店の方に、鳥のクリエーターが鳥グッズを販売するイベントに誘われて行ったのが始まりです。

リエ

鳥のクリエーターとは?

高田さん

鳥のアートやグッズを作るアーティストさんたちです。
そのイベントに実際に行ってみて、たくさん人脈ができて「君も鳥グッズ作ってみたら?」って言われて。初めは缶バッチを作ることにしたんですが、わせぴよの幹部たちには絶対に売れない、って猛反対されました。でも僕が勝手に100個発注しちゃったんです(笑)。それで売ってみたら、利益が出たのでみんなも納得して僕について来てくれるようになりました。このグッズ販売の収益のおかげで部費を取らなくて良くなりました。

リエ

独断で注文しちゃうあたりが高田さんらしいですね(笑)。大変失礼かとは思うんですが、鳥グッズって買ってくれる人いるんですか?

高田さん

基本的に鳥のイベントに来る人たちは鳥に興味があるので買ってくれます。でも、僕は商品自体よりもお客さんとの会話を大事にしてます。何もないところから1人でわせぴよを立ち上げた、っていう一連のストーリーをお客さんに話すことで、僕たちわせぴよのファンになってもらって、その応援の形として商品を購入してもらってます。僕たちが参加した秋葉原で開かれた「小鳥マルシェ」というイベントでは2日間で1700人が来場しました。


▲販売している鳥ピアス

リエ

なるほど、確かに立ち上げまでの一連のエピソードはファンになってしまいますね…!今さらなんですが、どうしてそんなに鳥が好きなんですか?

高田さん

一言で言うなら可愛いからです。僕は小さい頃から可愛いものが好きで、男子だって可愛いものが好きでいいじゃないか、とずっと思ってました。今髪の毛をピンクにしてるのもそういう思いがあるからです。以前「ハイイロサンショクヒタキ」っていう僕のお気に入りの鳥の色に髪を染めたら、それがきっかけで彼女と別れたこともあります(笑)。でも後悔はしてないですよ。

▲ハイイロサンショクヒタキ

▲ハイイロサンショクヒタキ色の髪の鳥バカ

                                     

リエ

たとえ彼女であっても鳥に関しては譲れないんですね(笑)。具体的に鳥のどこが可愛いんですか?

高田さん

全身の見た目も歩き方も飼い主に懐いてくるところも全部可愛いです。以前飼ってたインコは飼い主の僕に求愛してきて、想像妊娠して中身が空の卵を産んで栄養不足で死んじゃいました(笑)。

リエ

えええ!想像妊娠なんてあるんですか!そこまで人間に懐くってことですね。

高田さん

はい。それに可愛いくせに恐竜時代の脚を残してて歴史を感じさせるし。熱帯雨林の鳥はオスがメスへの求愛のためにとてもカラフルなんですよ。それってすごいロマンチックじゃないですか。メスのためにそこまでするのか、っていう。あとは匂いも好きです。

リエ

匂いに関しては何も言えませんが(笑)。鳥ってなかなか奥深いんですね。今後のわせぴよとしての展望はありますか?

高田さん

ツイッターで見ていると、実は鳥が好きって人や、今鳥を飼っている、という潜在的な鳥ファンは意外と多いんです。だから僕は犬派・猫派と並ぶ「鳥派」がもっと一般的になるように広めていきたいんです。あとは、バードウォッチングの活動をまだあまり出来ていないのでそっちの真面目な活動にももっと注力したいです。それから、ボディビルダーやアイドルとわせぴよがコラボしたり、イケメン×鳥の写真集とかも作ってみたいです。サークルをもっと有名にするという意味では11月3日と4日に早稲田祭でスモアを売る予定なので、そこでわせぴよの知名度を上げたいと思ってます。皆さん是非来てください!

リエ

いろんな野望がありますね!イケメンと鳥の写真集は気になります(笑)。少し真面目な質問ですが、高田さんにとって鳥とはどんな存在ですか?

高田さん

えっ、これなんか上手いこと言わなきゃいけない奴ですか(笑)?ちょっと考えさせてください。

——考える時間——

高田さん

そうですねぇ。僕にとって鳥は「可愛い武器」です。

リエ

可愛い武器?

高田さん

鳥っていうコンテンツのおかげで、自分は初めて会う人とすぐ仲良くなれたり、いろんな人と繋がったり、人を動かすことができたりするんです。だから、ちょっといやらしい言い方をすると自分のブランディングとして、鳥って武器になるんです。
でも武器とは言いつつ、決して強くも怖くもなく、可愛いんです。だから可愛い武器です。

リエ

カッコいい回答ありがとうございます!最後に、大学生に一言お願いします。

高田さん

そんな大それたことは言えないですが、僕は人間っていろんな顔を持ってていいと思うんです。例えば僕は小説家志望なんですけど、小説を書く時の、世の中に楯突くちょっとニッチな自分と、サークルを引っ張ってくしっかりした自分との間の矛盾に悩んだ時期もありました。でも本当の自分を1つに決めつける必要はないんだなと気づいて。いろんな仮面を持って、それを上手に使い分けるのもアリかなって思ってます。あとは自信を持つことが大事だって伝えたいです。僕はずっと唇がコンプレックスだったんですけど、コンプレックスって使い方によっては武器になるなって思って(笑)。今はたらこ唇を自分のチャームポイントだと思って押し出してます!そして気になることは全部やってみるのが大事かなって思います。失敗したとしても、やったっていう事実だけで自信につながるので!

リエ

ありがとうございます。自信を持つと輝いて見えますよね!


最後まで読んでくださりありがとうございました。

パワーと自信に溢れ毎日をワクワク生きている#鳥バカ 高田さんのお話で、少しでも皆さんがいろんなことに挑戦し、自分に自信を持つきっかけになればと思います!

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ライター紹介

Rie

文系女子大学生。アボカドが大好きです。

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